希望の党の玉木雄一郎代表は3日の定例会見で、民進党が決定した新党構想について、正式な呼びかけを受けた上で4日の役員会で対応方針を決めたいと述べた。

[画像]会見する希望の党の玉木雄一郎代表

 民進党の決定の過程については大塚耕平代表から電話をもらっていたという。週内にも玉木代表と大塚代表の党首会談が開かれるとの報道があるが、「正式な呼びかけを受けていない」とコメントを控えた。

 細野豪志氏が新党に加わらない意向と報じられていることについても「正式に呼びかけをもらってないので『新しい民主党』が何を意味するか、まずはよく話を聞いてみたい。そういう段階なので、細野氏をはじめ、加わる加わらないという話には現時点ではコメントできない」と述べるにとどめた。

 国会で森友学園問題などをめぐり安倍政権を追及している最中での新党構想に異論の声もあるが、「大塚代表の呼びかけの趣旨は、国会で財務省改ざんや防衛省日報問題を野党が力を合わせて対応していくために行うものだと思っている。まかり間違っても追及の矛先が鈍ることには絶対にしないという思いでやりたい。影響があるとしたら本末転倒」だと強調した。