[画像]定例会見に臨む大塚代表

 民進党の大塚耕平代表は5日の定例会見で、財務省や防衛省などの中央省庁で公文書管理をめぐる不祥事が続発している問題に絡み、内閣のトップである安倍晋三首相の責任は重いとして「お辞めになって禅譲されたらどうか」と述べ、辞任を薦める一幕があった。

 大塚代表は「安倍さんはもう5年も総理をやっている。自民党の中には総理をできる人は何人もいると思う。岸田さんでも、石破さんでも、小泉進次郎さんでもいい。次の人が総選挙に臨むのも一つのあり方だ」とチクリ。

 さらに、安倍内閣の強みだった好調な経済も「直近2年はCPI(消費者物価指数)は下がり、予想インフレ率も下がっている。この5年、労働生産性の伸びに実質賃金の伸びが追いついていない」と経済政策の不調を指摘。「もう辞めていいでしょう。そこにこれだけの問題も重なっている」と述べた。

 大塚代表は、3月に発覚した財務省の決裁文書改ざん問題などを受け、「内閣総辞職に値する」などと批判している。

【中継録画】民進党の大塚代表が定例会見(2018年4月5日)