新曲『春よ来い』の発売記念イベントを東京・原宿の東郷記念館で行った田川寿美

 演歌歌手・田川寿美が10日、東京・原宿の東郷記念館で新曲『春よ来い』の発売記念イベントを行った。

 今作は、メジャー調の明るく前向きな女心をうたった作品で、田川は発売に先がけて先月には大ヒット祈願として東京・世田谷区の桜神宮を参拝。
 この日は抽選で選ばれたファン50人を招待し、発売記念イベントを行った。

 ヒガンザクラを両サイドに配した特設ステージに立った田川は、「みなさん、いい春を過ごされていますか? お花見はされましたか? 私も近所の桜を見て過ごしましたが、最近は枝に咲いている桜よりも幹のところに小さく咲いた花を見ると生命力の強さを感じて、『ああ、可愛いなぁ』、『いい春だなぁ』とつくづく感じます。本日は、新しい歌を発売するにあたってみなさんにこうしてお越し頂いてうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔であいさつ。

 同曲をはじめ、新曲のカップリング曲『東京ワルツ』、前作『心化粧』の3曲を熱唱した。

 田川は、「『女…ひとり旅』からはじまって26年間、一つの自分の指定席をつくりたいなという思いで『哀愁演歌』を歌い続けてきましたが、気がついたら一巡りしてきたので改めて今までやったことのない作品、ちょっとでも親しみを感じて頂けるような歌があるといいねということでスタッフのみなさんが『心化粧』という素敵な作品を作ってくださいました。今回も、『春よ来い』という良い歌と出合えて、本当に良かったなと思います」としみじみと語った。

 また、この日は季節の春にちなみ、東京・文京区にある和菓子店「和菓子薫風」の店主で和菓子プランナーのつくださちこさんの指導のもと、桜餅づくりにも初挑戦。
「桜餅には関東風と関西風がありますが、寿美さんが和歌山のご出身なので、(材料を)関西風でご用意させて頂きました。桜の塩漬けの葉っぱを巻くのは一緒なのですが、あんを巻く生地が関東風はクレープのような生地、関西風は道明寺というお餅で巻きます」といったつくださんの説明を受けながら真剣な面持ちで桜餅づくりに挑んだ。

 田川は、「関東風と関西風の違いがわかって勉強になりました。桜餅づくりって楽しいですね。自分の手づくりのもので人様が喜んでくださる顔を見るのっていいものでしょうね」と笑顔を見せていた。

 そして、「この新曲を聴いて、さまざまな日常の中からちょっとでも明るい気持ちになって頂けたらうれしいです。前作『心化粧』が良い形でみなさんに支持して頂けたので、今年はこの新曲を大ヒットさせ、『紅白』復帰を目指したいです」とし、「応援してくださっているファンの方々の“春”は、きっと年末の『紅白』で私が歌っている姿を見て頂くことなのかなと思っています」と意気込んだ。

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