#01 抗議集会

アンマン市内ダウンタウンにあるアルフセインモスクには金曜日の礼拝のため、正午から大勢の人が集まった=2018年4月13日

内戦が続くシリア。4月初めにアサド政権側が行ったとされる化学兵器とみられる攻撃に苦しむ子供たちの姿は、国際的にも大きな衝撃を与え、アメリカ、イギリス、フランスの3カ国による攻撃にもつながりました。

その隣国ヨルダンでは、大勢のシリア難民が暮らしています。内戦の最大の被害者とも言えるシリア難民の子供たちは今、どのような生活を送っているのでしょうか。4月8日から13日にかけて、フォトジャーナリスト岩村優希さんがヨルダンの首都アンマンを中心にシリア難民の子供たちが通う学校や学生たちを取材しました。


アンマン市内ダウンタウンにあるアルフセインモスクには金曜日の礼拝のため、正午から、大勢の人が集まった。およそ950万人が住むヨルダンには218万人のパレスチナ系住民が住んでいると言われている。

今年4月から、パレスチナ自治区ガザとイスラエルの国境沿いではパレスチナ人のデモ隊とイスラエルの治安部隊が大規模な衝突を繰り返している。

これまでに1000人以上の負傷者を出しているこの衝突を受けて、4月13日ヨルダンの首都アンマンで抗議集会が行われた。多くのシリア難民とパレスチナ難民を抱えるヨルダンでは、このような抗議集会が頻繁に行われている。