[写真]金融政策決定会合後に会見した日銀・黒田総裁(ロイター/アフロ)

 日本銀行は15日の金融政策決定会合で、短期金利をマイナス0.1%、長期金利(10年物国債金利)をゼロ%程度に抑える現行の「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」政策の維持を決めた。黒田東彦(はるひこ)総裁は決定会合後の午後3時半から会見し、決定した政策の内容について説明した。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】日銀・黒田総裁が決定会合後に記者会見(2018年6月15日)」に対応しております。

     ◇     ◇

NHK:NHKの【アズマ 00:29:35】です、よろしくお願いします。ちょっと戻ります、先ほどの骨太の中で、今回もう1つのポイントは外国人の労働者を増やすということがあるかと思います。人手不足ということに対応する動きだと思うんですが、これがその国内の経済に与える影響は、特に賃金などの部分について、どういう影響を与えるとみているのかを聞かせてください。

黒田:これは当然ですけれども、何か外国人労働者だから日本人よりも低賃金ということはあり得ないわけで、同一労働同一賃金ですから。そうした下で現在のいろいろな業種で人手不足で、それが一方で省力化投資とか、そういうことを伸ばすという良い面ももちろんあるわけですけれども、他方で人材の確保が難しいために、需要はあるけどもなかなか投資ができないとか、そういった声も一部にあるようです。

【中継録画】日銀・黒田総裁が決定会合後に記者会見(2018年6月15日)