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 元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(34)選手が15日、都内のホテルでJ1サガン鳥栖への入団会見を行った。「Jリーグは拮抗したチームが集まっている。チームの勝利に貢献したい」と意欲を語り、同じく今夏からJの舞台に参加するスペイン代表MFのイニエスタ選手に対しても「日本のことを愛しているし、彼と試合できるのを楽しみにしている」と述べた。

[写真]トーレス選手(左)と「加入してくれてありがとう」の意味を込めた巻き物を見せる竹原社長

 イニエスタ選手とは「考え方も似ていて、親しい友人」で、お互いに日本に行く決断を報告し、祝福し合ったという。「(イニエスタ選手は)世界でも一流の選手の一人。サガン鳥栖が勝てるように期待している」と勝利を誓った。

 移籍をめぐって一時は破談報道も出たが、今月10日に鳥栖への加入が発表された。トーレス選手は、イングランド・プレミアリーグのリバプールやチェルシーなどでのプレーを経て、2015年に古巣であるスペイン1部リーグのアトレティコ・マドリードに復帰。今夏での退団が決まっていた。

[写真]背番号9の入ったユニホームを披露するトーレス選手

 2010年のワールドカップ南ア大会でのスペイン代表の優勝メンバーで、同じスペイン代表であるイニエスタ選手のヴィッセル神戸加入に続く、スペインが誇る世界的スターのJリーグ加入となった。

 背番号は9で、早ければ22日のJ1第17節・ベガルタ仙台戦で「何分かでも試合に出られれば」と日本デビューを見据えた。

[写真]トークセッションに臨む、右から中西さん、トーレス選手、竹原社長、佐藤さん

 会見には、鳥栖を運営するサガン・ドリームスの竹原稔社長のほか、スペシャルゲストとして、サッカー解説者の中西哲生さん、Jリーグ名誉マネージャーのタレント、佐藤美希さんも参加した。