東京医大入試不正で内部調査委が会見

 文部科学省の私立大学支援事業をめぐり、東京医科大学が前局長の息子を不正に合格させたとされる問題で、同大と内部調査委員会が7日午後、それぞれ都内で記者会見し、内部調査の結果とそれを受けた大学の対応について説明した。

 午後2時からの内部調査委の会見には、委員長の中井憲治弁護士、植松祐二弁護士、伊藤英之弁護士が出席。午後5時からの大学側の会見には、同大の行岡哲男常務理事、富澤啓介学長職務代理、田辺総合法律事務所の鈴木翼弁護士がそれぞれ出席する。

 報道によると、同大の入試では、女子受験者や3浪以上の男子受験者を不利にする得点操作がなされていたとも報じられていた。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】東京医大の入試不正 内部調査委と大学側がそれぞれ会見」に対応しております。

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中井:さて先ほど言いました、この複雑な不正加算のやり方についてこれからお話しいたします。まずはこの2次試験の試験、これは100点満点とお話ししましたけれども、このもともとの点数に80%を乗じます。ただし、そうしますと細かな数字になってくるのですが、これを5点刻みということにいたします。それで第1段階でありまして、このあとに現役、1浪、2浪、若手の男子グループに対しては20点を不正加算します。次に、次の第1グループに劣後する3浪男子につきましては10点、半分の点数を加算します。残ったのはどのようなグループかといいますと女子であります。そして4浪以上の男子が残ります。これは通称、多浪というふうなことを呼んでいるらしいのでありますが、この女子と多浪につきましては点数加算は一切しないということになります。従ってSくんの場合は1次試験で10点加算されたほか、例えば女性グループに対しては、さらに20点が【不正 00:18:00】加算されて2次試験の点数になったということが一応、言えるわけです。

【中継録画】東京医大の入試不正 内部調査委と大学側がそれぞれ会見