高速道路各社(東日本、中日本、西日本、本州四国連絡高速道路など)がまとめたお盆期間中の渋滞予測は、下りが8月11日から、上りは14日から2日間がピークになる見込みです。渋滞ピークの時間帯を避けるよう、早め・遅めの出発も引き続き呼び掛けています。

【図】行楽シーズン“うんざり渋滞”を回避するキーワード「分散」「キープ」

●各地の渋滞予測まとめ

 予測される特に長い渋滞は、下りで8月11日の関越道東松山IC付近(渋滞長40キロメートル)、中央道相模湖IC付近(同45キロメートル)、九州道筑紫野IC付近(同30キロメートル)など。相模湖IC付近は12、13、18日も下り線で同様の渋滞が予測されます。

 上りは8月15日の関越道高坂SA付近(渋滞長40キロメートル)、10日の東名大和トンネル付近(同35キロメートル)、11日の名神大津IC付近(同35キロメートル)などです。

 各地の渋滞予測地点の詳細と対策をまとめると――。

(1)8月11日・関越道下り東松山IC付近を先頭とする最大40キロメートルの渋滞

[図]11日の関越道下り東松山IC付近は40キロメートルの渋滞を予測

 大泉JCTから嵐山小川IC間を走る場合、渋滞ピークは午前8時~10時で、通常時の約3倍、1時間25分かかる見込み。
【対策】大泉JCTを午前5時以前、または午後3時以降に通過する場合の所要時間は約30分と予測し、これら時間帯の利用を推奨。

(2)8月11日・中央道下り相模湖IC付近を先頭に最大45キロメートルの渋滞

[図]11日の中央道下り相模湖IC付近は最大45キロメートルの渋滞に

 高井戸ICから相模湖IC間を走る場合、渋滞のピークは午前6時~9時で、通常時の約4倍、約2時間15分かかる見込み。
【対策】高井戸ICを午前5時以前か午後4時以降に通過する場合の所要時間は約35分と予測し、これら時間帯の利用を推奨。

(3)8月11日・九州道下り筑紫野IC付近を先頭に最大30キロメートルの渋滞

[図]11日の九州道下り筑紫野IC付近は早朝か夕刻以降の移動で渋滞回避

 古賀ICから鳥栖JCT間を走る場合、渋滞のピークは午前11時で、通常時の約4倍、約1時間35分かかる見込み。
【対策】古賀ICを午前7時以前か午後4時以降に通過する場合の所要時間は約25分と予測し、これら時間帯の利用を推奨。

(4)8月15日・関越道上り高坂SA付近を先頭に最大40キロメートルの渋滞

[図]15日の関越道上り高坂SA付近は午前中か午後9時過ぎの通過で渋滞回避

 藤岡JCTから鶴ケ島IC間を走る場合、渋滞のピークは午後4時~5時で、通常時の約3倍、約1時間25分かかる見込み。
【対策】藤岡JCTを12時以前か午後9時以降に通過する場合の所要時間は約30分程度と予測し、これら時間帯の利用を推奨。