はやぶさ2、リュウグウの着地点候補

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日午後4時から記者会見を開き、小惑星探査機「はやぶさ2」のによる小惑星「Ryugu」(リュウグウ)の観測状況や、9月以降に予定するタッチダウン(着陸)と探査ロボットの着陸地点選定の進捗状況について説明した。

 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】「はやぶさ2」のリュウグウ着陸地点の選定状況は? JAXAが会見 」に対応しております。」に対応しております。

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渡邊:以上、申し上げたようないろんな特徴があるんですが、候補地、着地点を決めるというその観点からいきますと、かなり明確にポイントを絞ってお話しできます。まず1点目は、科学的に価値があるところっていうのは、表面の物質がどういうものがあるか。当初われわれ、いろんな物質があったときにそれを代表する物質をどう選んでどこを採ってくるのか、それにだいぶ頭を悩ませたんですが、それに関しては、まずは中間赤外線のカメラのデータによって表面の温度とか、熱物理物性、粒子のサイズ、そういった基本的なことを押さえますと、次にその情報を使って近赤外線分光計による先ほどのNIRS3が撮ったスペクトルデータによって、物質の差異が分かります。この結果、表面に物質の差異は非常に小さいということが分かりました。

【中継録画】「はやぶさ2」のリュウグウ着陸地点の選定状況は? JAXAが会見