[画像]弁護士とともに会見に臨んだ宮川選手(右)

 体操女子の宮川紗江選手に速見佑斗コーチが暴力行為を行い、パワハラしていたとされる問題で、宮川選手は29日、都内で記者会見を開いた。

 速見コーチの指導については、暴力を受けたことは事実としながら、「厳しさの中にも人の何倍もの楽しさや優しさがあった」と述べ、無期限の登録抹消という速見コーチの処分は「重すぎる」と訴えた。東京五輪に向けては「コーチと一から出直すつもりで再スタートを切りたい。必ず復帰したいと思っている」と、速見コーチとともに金メダルを目指したいと語った。

 さらに体操協会に対して、「暴力の件を使って私とコーチを引き離そうとしている」と不信感を表明。協会側から「このままでは五輪に出られなくなる」との電話があったり、ナショナルトレーニングセンター(NTC)の利用制限がかけられたりしたことなどを挙げ、「体操協会にはこれらのパワハラの事実を素直に認めていただきたい」と訴えた。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【全編動画】体操女子の宮川選手会見「私とコーチを引き離そうとしている」」に対応しております。

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フジテレビ:フジテレビ「グッディ!」の大村と申します。今日、体操協会は、そもそもハラスメントではなくて暴力行為であるので、暴力行為を行う人そのものが許されないと。ですから宮川選手の被害者感情とは別問題だということなんですよね。そうなると、コーチは現場に戻ってこられない可能性があるわけですよ。その場合、東京オリンピック、2年切りましたけど、宮川選手は今後、もしコーチが戻ってこられなかったらどうされますか。

宮川:そこは全然、考えられません。やっぱり暴力があったことは事実なので、そこに関してコーチも処分を受けることは受けるというふうに言っているので、ただ、無期限の登録抹消という処分が重過ぎるということで、今回、仮処分ということで訴えてるところなので、まったく暴力を認めてなくて処分をなしにしてくれというふうに言ってるわけではないので、私もコーチが戻ってくることを信じてこれからも練習していきたいと思っています。

フジテレビ:その辺りのことも含めて今日、本当に思いきって会見なさったと思うんですけれど、今日になって協会は午後7時から記者会見を行うという発表がありました。これに関してはどういうふうに思いましたか。

宮川:どういう話をされるのかは分かりませんが、きちんと事実に基づいて話してもらいたいなと思います。

フジテレビ:もちろん私たちの側でも質問はするんですけれど、当然、否定してくる可能性があるわけですよね。その場合、今後、宮川選手はどうされるかということは考えていますか、今。

【画像】体操・宮川紗江選手が会見(全文4完)暴力あったよねと誘導尋問のようだった