[画像]会見する吉川ミッションマネージャ

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、JAXA東京事務所で記者会見を開き、小惑星探査機「はやぶさ2」による計測で分かった小惑星「Ryugu」(リュウグウ)の重力などの数値や、地表に投下する探査ロボット「ミネルバ2」の投下手順などについて説明した。

 はやぶさ2は、9月11日、12日にリュウグウへのタッチダウン(着陸)リハーサルの1回目を、同20、21日には「ミネルバ2」の投下運用を予定している。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】「はやぶさ2」の現状と探査ロボの投下手順は? JAXAが会見」に対応しております。

     ◇     ◇

毎日新聞:毎日新聞の【ナガヤマ 00:41:42】です。吉光先生に伺いたいんですが、まず前回の「はやぶさ」のときはMINERVAはうまくイトカワに着陸ができなかったんですけれども、今回、着陸に向けて工夫されたことですとか、何か意気込みなどがあれば伺えませんでしょうか。

吉光:着陸できる、できないの話はロボット側というか、こちら側ではどうしようもない話で、前回との違いは、ちゃんと距離を測って探査機側の自律的な処理によって放出するということですね。もちろんそれで中心になって放出されないということも当然ながらありうりますけど。ですから十分近距離で、要するに放出するということを、探査機側の処理としてやっていますので、降りるということに関しては処理がうまく進めば問題ないということになりますね。

毎日新聞:ホップの方法について、ほかにもばねで跳ねるとか、いろいろ方法はあると思うんですけれども、その中で今回、前回のMINERVAもそうだしたけども、モーターを回すことによって、その回転の反動で飛び跳ねるという仕組みを考えられたのはどうしてですか。

吉光:ホップするのは、例えばカエルとか、いろいろ、地球上にもいますね。で、そういうホップする仕組みを見ていると、要するにホップする姿勢っていうのがありまして、そのホップする姿勢を取って、そこからホップしますね。

【画像】はやぶさ2のリュウグウ観測でJAXA会見(全文1)赤道の重力は地球の8万分の1