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 大阪市北区中之島にある「大阪市中央公会堂」。ゆるやかな流れの堂島川と土佐堀川に囲まれて建つ歴史的な建造物は1918年(大正7年)に建てられ、コンサートや講演会などが行われ、大阪の文化の発信地として多くの市民らに親しまれてきた。

 

[写真]ライトアップされた大阪市中央公会堂=大阪市北区中之島で

 1999年からは保存・再生工事が行われるとともに耐震対策なども施され、2002年には公会堂建築物として西日本で初めて国の重要文化財に指定された。

 同公会堂の公式サイトに記載されている年表を見ていると、「1945年(昭和20年)大阪大空襲。被災者収容のため、公会堂の本来業務停止」「1955年(昭和30年)ヘレン・ケラー女史の講演会開催」「1962年(昭和37年)ガガーリン大佐の講演会実施」と記されている。100年余りにわたり、この大阪市の中心地で歴史を築き、見つめてきたことがわかる。

 夜になると、ライトアップされ赤いレンガがさらに鮮やかに見え、その横をウォーキングなどを楽しむ人が通り過ぎていく。