[図]エキマルシェ新大阪の店舗イメージ(ジェイアール西日本デイリーサービスネット提供)

 ジェイアール西日本デイリーサービスネットは9日、商業施設「エキマルシェ新大阪」の第1期開業日が来年3月4日と発表した。今後は、駅改良工事に合わせて3期に分けて開業し、2016年春ごろグランドオープンする予定となっている。

JR西エリア改札内では最大規模の商業施設

[図]エキマルシェ新大阪位置図(ジェイアール西日本デイリーサービスネット提供)

 同社によると、エキマルシェ新大阪は、JR西日本エリアの改札内としては最大規模となる商業施設。駅改良工事が行われている新大阪駅3階にある在来線改札内を増床し、それによって生み出された場所に、待合スペースを囲む形で開業する。

 延べ床面積は、1期工事分で約2600平方メートル。このあと2期工事分(1店舗)、3期工事分(9店舗)はいずれも約400平方メートルで、 最終的には合わせて約3400平方メートル(36店舗)になるという。

 これまでも新大阪駅でお土産やコンビニエンスストアの営業などをしているが、今回はそれに加えてバラエティ豊かなテンポをそろえ、改札内でも「関西ならではの買い物や食事ができるように」という思いから開業に至ったという。

 コンセプトは「さっと立ち寄り15分でプチ満足~大人がわくわくする、気の利くエキナカ~」。短い時間でもさっと立ち寄り、気の利くサービスを提供することで、「駅だからこそ」の安心感や利便性、「プチ満足」を感じてもらえるようにしていくという。

 また、レストスペースの設置やICOCAなど交通系電子マネーサービスの全店展開、海外からの観光客向けの対応もするとしている。

関西ゆかりの老舗店舗などが出店、うち7店舗が新ブランド

[図]エキマルシェ新大阪の店舗イメージ(ジェイアール西日本デイリーサービスネット提供)

 第1期開業では、大阪発で、世界初となるインスタントラーメンを発売した日清チキンラーメンのアンテナショップや、関西を中心に80年以上のロングセラーを誇る「鶯ボール」を製造する植垣米菓の初の鶯ボール専門店など関西ゆかりの老舗店舗や企業アンテナショップなど計26店が出店。うち7店舗が新ブランドで11店舗がエキナカ初店舗だという。

 新大阪駅は、1964年の新幹線開通に合わせ開業して今年で50年目。3月開業予定の「エキマルシェ新大阪」は、宝塚、大阪に続く3番目の「エキマルシェ」となる。