「ユニバーサル・クールジャパン、オープン」──。大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で新たなイベント「ユニバーサル・クールジャパン」が23日から始まる。それに先立ち22日午後、約1000人の特別招待客を迎えたオープニングセレモニーが行われ、同イベントのオフィシャル・サポーターでアーティストHYDEが登場し、「オープン」の掛け声で開会宣言を行った。「進撃の巨人」「エヴァンゲリオン」などおなじみのアニメがオリジナルアトラクションとして登場するこのイベントは5月10日まで行われる。

【動画】オープニングセレモニー「HYDE」の開会宣言と「進撃の巨人」エリアの一部映像

USJ関係者「幅広いジャンルから選りすぐりのものを」

[写真]巨人の登場に驚く人が多数いた=22日午後3時ごろ、USJで

 USJは、ハリウッド映画を中心に様々なイベントを開催しているが、時折、日本発のアニメなど様々なアニメキャラなどが登場することでも知られている。
 
 今回も「幅広いジャンルから選りすぐりのエンターテイメントを求め続けた」とUSJ関係者。その結果「エヴァンゲリオン」「進撃の巨人」といった人気アニメをはじめ、「バイオハザード」「モンスターハンター」といったゲームなどを合わせた「4大ブランド」が独特なアトラクションでそれぞれの世界をかもし出す。

「進撃の巨人」は15メートル級の「エレン巨人」

[写真]大雨の中、アトラクションについて語るHYDE=22日午後12時半ごろ、USJで

 「エヴァンゲリオン」は、シアター型アトラクション「ユニバーサル・スタジオ・シネマ4-D」で、パークでしか見られない完全オリジナルストーリーを期間限定で搭載。これは、エヴァ史上初の4Dアトラクションだという。

 「進撃の巨人」は、USJのクリエイティブチームが誇る再現技術でリアル化。15メートル級の「エレン巨人」と14メートル級の「女型の巨人」がゲストの前に立ちはだかり、巨人をの衝撃を体感できるという。

 「バイオハザード」は、巨大なテレビ局の建物内でゾンビが襲ってくる中行われる「リアル脱出ゲーム」の形で。「モンスターハンター」は、電気をまとったモンスター「ジンオウガ」がゲストの前に現れ、リアルに襲い来る雷撃を体感できるようになっている。

HYDE「1個で充分だと思うけど、これ以上お客さん増えたら」

[写真]巨人に食べられる~。助けに来るのは従業員、口調は命令形だ

 大雨が降る中行われたオープニングセレモニーで、HYDEは4つのアトラクションを体験したことを明かした。そして「1個で充分だと思うんですけど、これは4つも味わえるというのはねえ、これ以上お客さん増えたら困るんじゃないか」と話し、会場は笑いに包まれた。

 だが「ハリーポッターだけでも人が多すぎて困るのに。それくらい価値があるものではないでしょうか」と語り、このアトラクションのおもしろさを会場中にPRした。