[写真]展望デッキが付いた新しい寝台列車のイメージ(JR西日本提供)

  JR西日本は19日、山陰・山陽地方などで運行する新しい豪華寝台列車名を「TWILIGHT EXPRESS 瑞風(トワイライトエクスプレスみずかぜ)」にすると発表した。瑞風とは「みずみずしい風」のことで、吉兆をあらわすめでたい風という意味があるという。3月に引退する「トワイライトエクスプレス」の伝統を受け継ぎ、2017年春から運行の予定。

【拡大イメージ図入りの記事】1両を使った「最上級客室」のイメージ図

美しい瑞穂の国を風のように駆け抜ける列車

[写真]豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」のロゴマーク

 同社によると、この列車名の由来は「美しい瑞穂の国を風のように駆け抜ける列車」という意味からだという。

 かつて日本が稲穂が豊かに実る国ということから「瑞穂の国」と呼ばれており、その国に新しいトワイライトエクスプレスという風が幸せを運んでくる、そのような情景をイメージ。運行開始から25年で約110万人が利用した「トワイライトエクスプレス」の伝統を受け継ぐ。

食事担当に「菊乃井」の村田吉弘さんら

[写真]一部の食事を担当する「菊乃井」の村田吉弘さん(左)と「HAJIME」オーナーシェフの米田肇さん(JR西日本提供)

 また、トワイライトエクスプレスで提供されていたフレンチディナーが好評だったため、新たな寝台列車「瑞風」では料理雑誌『あまから手帖』編集顧問でフードコラムニストの門上武司さんがプロデュースする。

 ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の普及に取り組んでいる京都市東山区の料亭「菊乃井」の村田吉弘さんと、大阪市西区のレストラン「HAJIME」オーナーシェフの米田肇さんも、一部の食事を担当する。

 

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします