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 ここだけでしか味わえないもんいっぱい──。JR新大阪駅構内で4日に商業施設「エキマルシェ新大阪」がオープンする。関西の様々な名店など26店が同駅の中でしか買えない商品が多数そろっており、新幹線や在来線の利用客らの買い物の選択肢も増えることから、かなりの注目を集めている。2日午後に行われた内覧会をのぞいてみた。

【別動画】4日オープン。ぐりこ・や Kitchenが、ジョーカーが、泉寿庵が様々な限定品を販売

関西ならではの買い物や食事ができるように

[写真]関西の名店など26店が軒を連ねるエキマルシェ新大阪=2日午後、JR新大阪駅で

 関係者によると、エキマルシェ新大阪は、JR西日本エリアの改札内としては最大規模となる商業施設。駅改良工事が行われている新大阪駅3階にある在来線改札内を増床し、それによって生み出された場所に、待合スペースを囲む形で開業する。

 延べ床面積は、1期工事分で約2600平方メートル。このあと2期工事分(1店舗)、3期工事分(9店舗)はいずれも約400平方メートルで、 最終的には合わせて約3400平方メートル(36店舗)になるという。

 これまでも新大阪駅でお土産やコンビニエンスストアの営業などをしているが、今回はそれに加えてバラエティ豊かなテンポをそろえ、改札内でも「関西ならではの買い物や食事ができるように」という思いから開業に至ったという。

「底までいっぱい」チキンラーメンソフト

[写真]チキラーハウスで味わえるチキンラーメンソフト。底までいっぱい=2日午後、エキマルシェ新大阪で

 このエキナカのコンセプトは「さっと立ち寄り15分でプチ満足」と関係者は語る。これは、短時間でもさっと立ち寄れて、気のきくサービスを提供することをモットーに「駅だからこそ」の安心感や「プチ満足」を感じてもらえるようにという思いがあるという。

 4日は第1期開業にあたり、ここでも様々な特徴的な店舗が多数登場。世界初となるインスタントラーメンを発売した日清チキンラーメンのアンテナショップでは、チキンラーメンをまぶした「チキンラーメンソフト」が登場。ひよこちゃんの格好をした店員が作るこの一品。一見、なんともいえない光景だが、食べてみると、ポリポリした食感でほどよくマッチする。

 また、「底までいっぱい」だったチキンラーメンとクリームをスプーンで一気にすくいきり、知らない間に完食してしまう不思議でおもろい感覚だ。ここでしか買えない弁当も販売されている。

 関西を中心に80年以上のロングセラーを誇る「鶯ボール」を製造する植垣米菓初の「鶯ボール専門店」でも、ここでしか買えない商品をそろえており、店員らも「ぜひここだけのものを味わっていただければ」と自信満々だ。