動画をもっと見る

 「地元の誇り、セレッソを応援や~」──。地元のサッカーJ2「セレッソ大阪」を応援しようと、同チームの本拠地であるヤンマースタジアム長居も近い大阪市東住吉区役所職員が13日まで、チームのTシャツを着用して窓口業務などを行っており、区民らの間で話題となっている。また、同チームに所属していた香川真司、柿谷曜一朗両選手のユニホームやスパイクを展示。地元区役所としても、セレッソのJ1復帰を街全体で応援したいという心意気が垣間見える。

【拡大写真入りの記事】セレッソ大阪のTシャツを着た職員らが窓口対応は珍しい光景。区役所の地図も

香川・柿谷が実際に使用したユニホーム展示

[写真]区役所の窓口対応職員はみんなセレッソ大阪のTシャツを着て対応=13日午前10時ごろ、大阪市東住吉区で

 このユニホーム着用は、15日午後5時から、同区のヤンマースタジアム長居で行われるセレッソ大阪対大宮アルディージャの試合で、同区に在住、在勤、在学者がカテゴリー5自由席に優待価格で入場できる「東住吉区民優待デー」の実施に合わせ行われるもの。

 また、それに合わせ正面玄関では、かつて同チームに所属していた香川真司(ドイツ・ドルトムント)、柿谷曜一朗(スイス・バーゼル)両選手が実際に使っていたユニホームやスパイクを展示。これは、セレッソ大阪から特別に借りたものだという。

15日ホーム開幕戦「東住吉区民デー」応援のため着用

[写真]区役所の窓乳幼児健診準備もセレッソTシャツを着て作業する職員ら=13日午前10時ごろ、大阪市東住吉区で

 「区民デーを応援するために、職員は『セレッソTシャツ』を着て応援してるんです」と語るのは、同区役所政策推進課長代理の天満正一さん。自らもピンク色のTシャツを着用して、市民らの応対にあたる。これはセレッソ大阪から借りているものだという。だが「さすがに外出の時は、脱いでます」と天満さんは笑みを浮かべる。

 13日午前に同区役所を訪ねると、窓口の職員らがセレッソTシャツを着て対応。乳幼児健診の準備にあたっていた、保健福祉課健康づくりの職員らも、Tシャツを着ながら作業を行う。「これを着ていると、子どもさんらは『あっ、セレッソや』と喜んでくれるんです」と同課職員。中には、区民優待デーの試合前に、キックオフ前のフラッグベアラーとして参加予定の職員もおり「街ぐるみでセレッソを応援します」と話していた。

案内担当者・Tシャツ見せ「セレ女」仕様です

[写真]かつてC大阪に所属していた香川・柿谷両選手のユニホームもなども展示

 また、同区のキャラクター「なっぴー」の着ぐるみも、セレッソ仕様となっており、香川選手のユニホーム横に一緒に展示されている。それを見守る案内担当の職員はTシャツを見せ「私も『セレ女』仕様です」とうれしそうにTシャツを見せる。

 訪れた多くの区民もこのシャツに反応を見せており「セレッソは区民の誇りですから。J1に上がってもらえるよう頑張って応援します」と意気込んで話していた。

 展示は13日まで、同区役所正面玄関で。詳しい問い合わせは、同区役所(06・4399・9683)まで。

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします