生まれながらに美しいのか、努力によって美しくなるのか。ミス・ユニバース兵庫代表、ミス・グランド・インターナショナル日本代表、さらには今年12月に世界大会が開かれるミス・スプラナショナル日本代表に選ばれた竹内実絵子さん(27)。今、最も輝いている女性の1人と言っても過言ではないが、いったい何が彼女を世界大会へと駆り立てるのか。「ミスコンで1位になると、海外の子どもの支援など、国際的な支援活動がやりやすくなる。私は将来的にはそういう活動をしていきたいです。そのために日本代表として出ます」と、彼女は力強く語った。

尼崎在住・美魔女ファイナリストが語る美しさの秘訣は?

6~12歳はアメリカのオハイオ州で生活

[写真]将来は子どもの支援活動を目指す

 所属する事務所「アディス」(本社=兵庫県神戸市中央区)に素顔で現れた竹内さんは、輝きがまぶしく、それでいて、温かみのある笑顔を醸し出す。さりげない服装にも、魅力が溢れている。彼女は神戸出身、妹が2人の3姉妹だ。

 「6歳から12歳まで父親の仕事の関係でアメリカのオハイオ州にいました。アメリカ生活は楽しかった。周りに日系の人はいなくて、学校でも私だけだったけど、現地の友達も私を受け入れてくれた」
このアメリカ生活は彼女に多大な影響を与え、現在の活動の原点になっている。もちろん今も英語は堪能で、国際派の女性と言ってもいいだろう。

 「小学校6年の時に日本に帰ってきたんですけど、服装などアメリカナイズされていたので、当初は戸惑うことが多かった」というが、奔放に育ち、中学校、高校を経て、彼女は関西学院大学へ進んだ。

 「大学はグローバルな感じで、集まった人たちもわりと国際的な人たちだった。大学ではアメリカ文化史を勉強した。その頃から将来は子どもの支援活動をしたいなと思ってました。妹が2人いるし、小さい時から子供が好きで。海外では片親の方もいるし、病気の方や貧しい方もいるし、子どもたちの支援ってけっこう多かった。そういう環境で育ったことで、それはすごく影響を受けてますね」

大学を卒業し、地元の銀行へ就職

[写真]竹内実絵子さん・ミスグランドインターナショナル2014=アディス提供

 そしてコンテストへの初挑戦は大学生の時だった。女性としては身長も高く(身長174センチ)、周りの友人らに薦められたのがきっかけだったという。

 「はい、大学時代にミス・ユニバースに一度応募してるんです。それは他力な感じで、大学3回生の時です。ゼミの関係で、こんなんがあるんだけど、って薦められて、軽いノリで、憧れもあったけど。ただ、すごく恥ずかしい思いがあったし、躊躇もあった」

 結果は、いきなり大阪代表に選出されたものの、「今とは選考基準が違うんですけど、最終で落とされました」と言う。しかし、彼女はミスコンで1位になると、自分が目指す子どもの支援活動など、世界各国を回って奉仕活動ができるというのを知った。

 その後、大学を卒業し、地元の銀行(みなと銀行)へ就職した。「営業で入りました。英語を話せる部署で、2年間はオペレーションの勉強をしました。それから、市場金融部という株債権とか、為替とか、そういう部署で金利での資産運用など2年ほどしていました。銀行で4年間働いて勉強にはなった。不満はなくてよかったけど、このまま銀行員を続けていって、将来はどうなんだろうって。ああ、なんか、私のしたかったことと違うなって、私はやはり支援活動をしていきたい、そういうのが根底にあって…」

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします