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 4日午前11時3分ごろ、大阪にいたら携帯が鳴ります──。府民が色々な情報源から地震発生情報を認識し行動できるようにと大阪府は4日「大阪880万人訓練」を実施する。この訓練では、同日午前11時3分ごろ、大阪府内にいる人の携帯電話はマナーモードにしていても「大津波警報発表」の音付き緊急速報メールが届くという。府は「これを機に地震への備え、避難経路を確認するなど、防災意識を高める場にしてほしい」と話している。

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東京在住の人でも訓練時に大阪いたらメール受信

[写真]4日午前11時ごろ、大阪府内にいたら音付きの緊急メールが届く(写真は昨年受信時のもの)

 府によると、この訓練は今回で4回目となる。第1回目は、府内にいた人にメールが届いたのが全体の4割だったが、年を追うごとに届く率は高まっているという。今年は4日11時に「地震発生」、11時3分には「大津波警報発表」という想定で、府内全域に向け緊急メールが届くという。

 そのため、その時間、大阪府内にいる人の携帯電話には「緊急メール」が届くことになる。例えば、ふだん東京に住んでいても、たまたま4日午前11時3分ごろ大阪にいれば、その人の携帯電話にもメールが届き着信音が鳴るわけだ。また、逆に大阪在住の人が、府外へ出ていたらメールは届かない。

もしもの時の行動を確認する場に

 この緊急メール受信後、府内の各市町村によっては、改めて同じような緊急メールを送るところもあるという。そのため、同府では「突然鳴って驚かないよう、車の運転時など気をつけてほしい」と注意を呼びかけながら、この訓練の周知もはかり、府民の防災意識を高めるようにも呼びかけている。

 担当者は「これを機に、メールを受信されたら、机の下にもぐったり避難経路の確認など、もしもの時の行動を確認して頂ければ。また、着信音が鳴らなかった場合などは、これを機に『おおさか防災情報メール』やスマートフォンの防災アプリを入れるなどして頂ければ」と話している。

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