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 江崎グリコは1日、同社とグリコ乳業が合併したことを記念し、大阪市中央区道頓堀の名物看板として親しまれている「道頓堀グリコサイン」で特別映像の放映を開始した。特別映像は、子どもが走りながら大人へ成長するなど、同看板が動く内容で8日まで放映されるという。

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「ゴールではなくスタートだ」

[写真]道頓堀の名物看板に動きが=1日夜、大阪市中央区で

 特別映像の放映開始は1日午後6時15分。グリコランナーが世界各地を走り回る通常の映像に代わって、約1分間の特別映像が公開された。赤ちゃんが転んでも立ち上がり、走り続けながら少年から大人へ成長する物語。最後に「ゴールではなく、スタートだ」のメッセージが流れる。

 乳製品を製造販売する連結子会社のグリコ乳業を吸収合併。管理部門の一体化などで、業務の効率化や経営情報の共有を図り、さらなる躍進を目指す。同社担当者は「内外の観光客の皆さんに笑顔を届けたい。企業合併を新たなスタートととらえ、社員一丸でがんばる」と、決意を新たにしていた。

 グリコサインに子どものランナーが登場するのは初めて。観光客らは珍しい映像に驚き、スマホを向けて撮影していた。

 初代の道頓堀グリコサインが設置されたのは1935年。現在のサインは昨年10月にリニューアルされた6代目。従来のネオン管に代わり、LEDチップを採用。大きさは高さ20メートル、横幅10.38メートルで、LEDチップを14万3976個使用している。大阪を代表する名物看板として観光客の支持を集めている。

 特別映像は午後6時台から同11時台まで、毎時間0分から15分ごとに4回、8日まで放映される。
(文責・岡村雅之/関西ライター名鑑)