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 大阪府民の繁栄と幸福を祈願する、なにわのシンボル「通天閣」(大阪市浪速区)の「節分福豆まき」が1日、同展望台で行われ、西上雅章社長や歌舞伎俳優の中村芝雀らが、新設されて間もない展望台で元気に豆まきを行った。

【動画と写真特集】通天閣で福豆まき 体に袋しばりつけてキャッチするおばちゃんらも

天使のビリケンさんに見守られ

[写真]通天閣のてっぺんにある「天使のビリケンさん」(左)に見守られながら、大阪市立美術館と天王寺動物園をバックに豆をまく中村芝雀(前列中央)ら=1日午前9時半ごろ、大阪市浪速区の通天閣で

 このイベントは、現在の2代目・通天閣が完成してから、毎年各方面で活躍している人を招き行っているもので、今年で60年目となる。今年は「5代目・中村雀右衛門」を襲名する芝雀をはじめ、一門から京純、京由を招いた。

 昨年12月に約1億2千万円をかけ、通天閣のてっぺんを取り囲むように新設した「天望パラダイス」が完成してからは初めての豆まきとなる。

 同所に設置された「天使のビリケンさん」の前で、西上社長は「これまでは恵方からの豆まきはできなかったけど、今年はまくことができてうれしい」。芝雀さんは「ここは気持ちがいいですね~」と話し、満面の笑みを浮かべながら元気に「鬼は外」「福は内」と豆をまいていた。