現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」。その舞台のひとつ、和歌山県九度山町の沿線を走るJR和歌山線に、この真田丸をデザインしたラッピング電車が1日、登場しJR橋本駅で出発式が行われた。

【拡大写真と動画】「真田丸」ラッピング列車 和歌山で出発進行

六文銭もあちこちにデザイン

[写真]「真田丸」主演の堺雅人がりりしい姿で電車に

 今回登場したラッピング電車は2両1編成で、和歌山方の車両は青と赤、高田方の車両は赤と白を基調としたグラデーションに塗り分けられている。

 車体には「真田丸」で堺雅人が演じる主役・真田信繁(真田幸村)と、彼に所縁のある真田庵や真田宝物資料館、そして和歌山城や紀州東照宮といった紀州徳川家にちなんだスポットなどが大きく描かれ、インパクト大。真田家のシンボル・六文銭もあちこちにデザインされている。

今年12月末まで運行予定

[写真]真田丸電車が出発進行

 この日は橋本駅を出発する臨時列車でセレモニーが行われ、JR西日本和歌山支社の川井支社長は「九度山・高野山から和歌山へ”攻め込む”このラッピング電車で、沿線をもっと盛り上げていきたい」と挨拶。地元・九度山町の平木町長は「同じく沿線を走る南海電鉄高野線とも連携しながら、多くの観光客を
呼び込みたい」と話した。

 真田丸ラッピング電車は、JR和歌山線を中心に今年12月末まで運行予定。他の車両と共通運用のため、どの時刻に運転されるかは運次第だ。ちなみに南海電車でも、真田幸村にちなんだ「真田赤備え電車」を運行しており、本当に運が良い方は橋本駅で両列車の並ぶ姿が見られるかも?