青空のもと響き渡る「そーりゃ」の掛け声

 青空のもと元気に「そーりゃ」──。大阪・泉州の秋の風物詩「岸和田だんじり祭」の試験曳きが4日午後、同府岸和田市内で行われ、各町のだんじりが勢いよく市街地を駆け、多くの見物人も訪れるなど、本番さながらのにぎわいを見せた。

【昨年の様子】岸和田だんじり祭 カンカン場でラスト渾身のやり回し

16日に再び試験曳き、17日に宵宮、18日に本宮

[写真]豪快なやりまわしを見せる、だんじり。青空のもと「そーりゃ」の掛け声が響き渡る=4日午後3時15分ごろ、大阪府岸和田市で

 午後から始まった試験曳きでは、南海・岸和田駅前の広場などで、「そーりゃ、そーりゃっ」の掛け声とともに、各町が豪快な「やりまわし」を見せ、見物に訪れた人たちからは、自然と拍手が沸き起こる。

 大阪管区気象台によると、同日午後3時現在の堺市の気温が32.4度を観測するなど、9月に入ったとはいえ、まだまだ暑い。

 そんな中、日焼けしながら、鉢巻きに法被姿の男たちが勇壮に駆け響き渡る掛け声に、見物人からは「今年も楽しみやわぁ」といった声が聞かれた。

 岸和田だんじり祭は16日午後2時~同4時まで試験曳き。宵宮が17日午前6時~午後10時。本宮が18日午前9時~午後10時に行われる。

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