動画をもっと見る

 開業8周年を迎えた神戸市内のホテルの“最高のおもてなし”が、高級ホテル・高級旅館に特化した予約サイト「一休.com」のクチコミ評価のスコアにおいては全国1位を記録(2015年6月時点)するなど、注目を集めている。総支配人は「おもてなしを重視。1人3役以上の役割を果たしています」というが、どのような取り組みを行っているのだろうか? そのホテルを訪ね、話を聞いてみた。

ミシュランガイドでは6年連続で「最上級の快適さ」獲得

[写真]口コミ評価で全国1位。ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドの外観。中は「和」のテイストになっている

 そのホテルとは神戸市中央区の「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」。同ホテルは2008年11月1日オープンし、2010年5月には、世界的なホテルブランドグループ「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(SLH)」に日本初のホテルとして迎えられた。JR神戸駅から徒歩約10分。神戸ポートタワーなどが間近にある絶好のロケーションで、全70室。すべてがテラス付きオーシャンビューのゆったりとした客室になっている。

 スモールラグジュアリーホテルならではの贅の極みと質の高いサービスが特徴だ。「ミシュランガイド兵庫2016特別版」では、6年連続で神戸地区では最高評価である「最上級の快適さ」を獲得。世界最大の旅行口コミサイト「Trip Advisor(トリップアドバイザー)」による「トラベラーズ チョイス ホテルアワード2016/ベストホテル部門」においては日本第4位だ。

 料理も特色を出し、メディア向けの試食会や内覧会なども行い、PRしている。開業以来、1年を5つのシーズンに分け、兵庫の五国を一つずつめぐる地産地消のグルメフェア「兵庫のテロワール“五国の味めぐり”」を開催。12月から来年の2月末までは、ホテル内2か所のレストランで但馬地方を舞台に食材を選定したランチ・ディナーの特別メニューが登場する。

 テーマは「“コウノトリ育むお米”とのマリアージュ」だ。同ブランド米は近年、ミラノ万博への出品やニューヨークの料理店で採用されるなど海外展開も本格化。田中耕太郎総料理長の監修のもと「コウノトリ育むお米」を使ったサラダ、スープ、メイン料理などが味わえる。「コウノトリ育むお米」で造られた日本酒もあるという。

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします