日本初の女子プロバレーボールチーム

 兵庫県姫路市をホームタウンとし、女子バレーボールリオデジャネイロ五輪で女子日本代表監督を務めた眞鍋政義氏がゼネラルマネジャー(GM)、元日本代表の竹下佳江氏が監督を務める、日本初の女子プロバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」が10日、同市の姫路城・三の丸広場で選手・スタッフ発表会見を開き、テーマに掲げた「姫路から世界へ」のごとく、今後の飛躍を誓った。

【拡大写真付き】女子バレー・ヴィクトリーナ姫路GMに元代表監督の眞鍋政義氏

『姫路から世界へ』をテーマに始動

[写真]ヴィクトリーナ姫路の選手・スタッフ発表会見が行われ、姫路城前で決意表明=10日午後1時半ごろ、兵庫県姫路市で(撮影:柳曽文隆)

 同チームは「日本初」の女子プロバレーボールチームとして『姫路から世界へ』をテーマに始動。今回、銀行を中心とした金融機関向けの通貨処理機などを販売し、来春に創業100周年を迎える企業「グローリー」(本社:姫路市、尾上広和社長)がトップスポンサーに決まり、同会見で発表された。

 会見で眞鍋GMは「昨年の6月にチームが立ち上がり始動したばかりですから、今のところは夢は当然プレミアで優勝して、そして世界にということですが、中長期的にはまだ細かいことを話し合っていませんので、できれば今月中にホームページで発表できれば」と話す。

 また、竹下監督は「本当に選手も引退して復帰した選手であったり、育っていかなければいけない選手など様々なので、一歩一歩力をつけてやっていきたい」と決意表明をした。

眞鍋氏「ようやく竹下も私の気持ちがわかるのかな」

[写真]スタッフや選手らが勢ぞろい=10日午後1時半ごろ、兵庫県姫路市で

 そして、報道陣から「互いの役割に期待することは」との質問に、眞鍋GMは「(日本)代表監督時代4年間一緒にやらしてもらいましたけど、ようやく竹下も私の気持ちがわかるのかなと。監督の辛さもようやくわかってると思います。ということで、特にプロチームですから結果が問われると思いますし、これは竹下監督しかできないかなと思います。2人でタッグを組んで成果が出るようにベストを尽くします」と力強く話した。

 一方、竹下監督は「選手から監督へと立場が変わっていろんなところで大変だなという感じでいます。そんな中でもGMに眞鍋さんがいるのは心強いですし、素人監督ですので、いろんなところでサポートしていただけたらなと思います」と笑顔で話した。

練習拠点は姫路市内の体育館など 竹下氏「激励に頂ければ」

 同チームの練習拠点は、姫路市内の体育館や小・中学校の体育館を借りながら活動している。竹下監督は報道陣の「地元のみなさんにひと言」という質問に「練習見学も普通にできますので、ぜひ体育館へ足を運んでいただき選手に激励いただければ。よろしくおねがいします」とこたえた。

 また、眞鍋GMは「姫路は小学校バレーからママさんバレーまで本当にバレー人口が多いところ。ファンの方も非常に多い地域。みなさんと一緒に姫路市を盛り上げて日本を世界に発信していければ」と呼びかけた。

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