大阪市北区の中之島で開業準備を急ぐ高級ホテル「コンラッド大阪」がこのほど、内覧会を開き、報道陣に主要施設を公開した。高さ200メートルに達する超高層ビルの最高層階に開業する立地を生かし、見晴らしの良さなどの一歩進んだもてなしで、また来てみたくなるわくわく体験を提供する。オープンは来月9日。

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夜明けから夜景まで楽しめる眺望

[写真]最高級コンラッドスイートの円形バスタブ

コンラッド大阪は、中之島フェスティバルタワー・ウエストの33階~40階部分で展開。客室は164室で、全室広さ50平方メートル以上のゆったりしたスペースを確保。「天空のアドレス」と名付け、遠くの山並みや眼下の川筋が一望できる上層階らしい眺望を、全室で実現した。夜明けから夜景まで、刻々と姿を変えていく多様な情景を満喫できる。

 最高級のコンラッドスイーツは広さ220平方メートル。部屋の中心に朱塗りの漆の円形バスタブを配置し、優美さとインパクトを併せ持つ。宿泊料金は時期により異なるが、標準クラスで4万5000円から、コンラッドスイートで25万円から。

予約が相次ぐウエディングチャペル

[写真]陽光が降り注ぐウエディングチャペル

 都心のホテルながら、自然との一体感を重視。ロビーやラウンジ、レストランでは、水都大阪にちなんだ水の波紋のオブジェや、木や土と調和する和の美意識に基づくしつらえで、外国人利用者などをもてなす。健康志向に対応し、屋内プールやフィットネスジム、スパなども完備。日中には陽光が降り注ぐウエディングチャペルでは、開業前から予約や問い合わせが相次ぐ。

 カラン・シン総支配人によると、キーワードはインスパイア。「旅の目的はわくわくする体験。素晴らしい景色や一歩進んだもてなしで、また来てみたくなるわくわくする体験を楽しんでください」と話す。宿泊者は内外の顧客が半数ずつと想定。「都市に暮らす皆さんも、ときに多忙な日常から離れ、もうひとつのホームとして利用してほしい」と、都心の高級ホテルを使いこなす新しいライフスタイルを呼びかけた。オープンは来月9日。詳しくはコンラッド大阪の公式サイトで。
(文責・岡村雅之/関西ライター名鑑)

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