ともに子役タレントでフィギュアスケート選手の本田望結(みゆ)、紗来(さら)姉妹が8日、JR西日本の「1日大阪駅長」と同副駅長に就任し、夏期ホーム転落防止キャンペーンの一環として、プラットホームでの安全確保を呼びかけた。姉妹らしい息の合ったやりとりで、乗降客らにさわやかにアピールした。

【写真】本田望結が京橋駅1日駅長(2年前の映像記事)

「ホームでお困りの方には声をかけてください」

[写真]りりしい制服制帽姿で見つめ合う本田望結(左)、紗来姉妹=大阪市北区のJR大阪駅「時空の広場」で(撮影:岡村雅之)

 本田姉妹はりりしい制服制帽姿で、駅構内の時空の広場に登場。緊張した面持ちで1日大阪駅長と副駅長の委嘱を受けた。

 「ホームでお酒に酔った方や体調不良の方、お困りの方がいらっしゃったら、皆さん、お声かけしてください」(望結)、「みんなで声をかけましょう」(紗来)と、姉妹らしい息の合ったあいさつをし、さりげない助け合いや対話による事故防止を訴えた。

 同社のイメージキャラクターとしてキャンペーンに協力するのは、望結が3年目、紗来が2年目で、1日大阪駅長と副駅長の就任は今年が初めて。ふたりが出演する啓発動画やプラットホーム安全ガイドブックの内容を紹介しながら、事故防止や安全利用を呼びかけた。

「友人も気を付け始め」波及効果を実感

[写真]1日大阪駅長に就任した本田望結(中央)と同副駅長就任の紗来(右)=大阪市北区のJR大阪駅「時空の広場」で

 イベント終了後の報道陣の取材に、キャンペーン協力3度目の夏を迎えた望結は「私自身ホームで事故防止に注意を払っているほか、ともだちも気を付けていると言ってくれるようになったことがうれしい」と、キャンペーンの波及効果を強調。隣で紗来が「キャンペーンを続けてきた姉を尊敬しています」と、頼もしげに見上げていた。

[写真]啓発用動画やガイドブックを紹介しながらプラットホームの安全利用を呼びかけ

 同社は、ホームからの転落事故が夏場に発生しやすいため、夏期ホーム転落事故防止キャンペーンを展開。係員による声かけや巡回強化による見守り活動、ポスター掲示や動画放映などで啓発している。詳しくはJR西日本の公式サイトで。
(文責・岡村雅之/関西ライター名鑑)

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