[写真]空に向かって勢いよくあがる連凧。メリケンパークに訪れた観光客らもこの光景に喜んだ=26日午前、神戸市中央区で(読者提供)

 神戸港に連凧あがる──。今年で開港150年を迎えた神戸港。それを記念し、市民らが1枚ずつ制作した連凧が26日、神戸市中央区の神戸メリケンパークであがった。

【拡大写真付き】神戸港開港から今までいろんな出来事が 凧1枚ずつに描かれている絵など

[写真]あがった一部の凧。神戸港の開港年から現在までの西暦と、その年にあった出来事などが描かれている(読者提供)

 このイベントは、神戸港などを舞台にした「港都KOBE芸術祭」のプレイベントとして先月末に行われた「大人のためのアートキャンプ」で、開港した1868年から2017年現在までを1枚の凧に置き換え凧を作った。

 同祭実行委員会などによると、凧には西暦を意味する4桁の数字や「1968年・神戸開港元年」「1966年・ポートアイランド着工」など、各年を象徴する神戸や日本、世界での出来事などを描いたという。

[写真]神戸・メリケンパークにあがる連凧=26日午前、神戸市中央区で(読者提供)

 26日午前の神戸市内は、早朝に雨が観測されるなどしたが、市民ら30人が集結。150枚を50枚ずつ3つの凧に分けてあげてみたところ、100枚は一気にあげることができた。ただ、3つ目をあげようとすると風が弱くなり、先にあげた凧を維持しつつ努力の結果、なんとかあげることに成功した。

 関係者は「3つの凧が一緒にあがるとは思わなかった。ホテル(ホテルオークラ神戸)の高さまであがってくれるとは、圧巻でした」とうれしそうに話していた。凧を見て、同所を訪れていた多くの観光客らが、珍しそうに写真撮影する姿もみられ、周囲はにぎわいをみせていた。

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