11日のリニア中央新幹線の建設促進決起大会について

大阪府・松井一郎知事が定例会見(THE PAGE編集部)

司会:それでは囲みを始めさせていただきます。まず初めに府政に関するご質問からお願いいたします。

日刊工業新聞:日刊工業新聞の〓アオキ 00:23:12〓と申します。11日、来週の月曜日なんですけれども、リニア中央新幹線の建設促進決起大会が開かれると思うんですが、今回、この時期に、この規模でやられる意図、狙いと、それからどういった効果を期待しておられるのか。それから国の基本政策で奈良付近を通るということになっているんですが、現在、京都の経済界とか行政のほうは京都を通るようにというふうなまだ要求を下げてないとお聞きしています。それで今回、京都は入ってないと思うんですけども、これに関して知事の、どう見ていらっしゃるか、お伺いできますでしょうか。

松井:この時期にこの形で、この参加者でこういう大会をするということは、2番目の質問とリンクしていまして、僕らも奈良付近、僕らも権限のある人がルートを決めるべきだと。いつもこれは北陸新幹線もそうだし、リニアについても僕はずっとそう言ってきました。要は周辺自治体がそれぞれルートについて発言してしまうと逆に開通は遅れます。これはもう、だから僕はいつも権限のある人が決めれば、それをもう容認するという形でこういうリニアや北陸新幹線については、そういうスタンスでこれまで来ました。今回、奈良の皆さんと、なんと三重も来てくれるのかな。それからJR東海か。

男性:社長が。

松井:社長が来ていただけるというのは、われわれはルートについては当時、決まった奈良付近で認めていますよということをはっきりと申し上げると、申し上げるというか〓形に出すと 00:25:28〓、意思を表明すると。そのことをもって、今、8年前倒しですけど、JR東海の社長さんも来ていただけるわけですから、8年といわず、9年でも10年でも1日も早く大阪まで全線開通をしてもらいたいということをPRしようということです。

日刊工業新聞:京都の立場はどう見ていらっしゃるんですか。

松井:京都の皆さんは京都の言い分あるかもしれないけど、それを言いだすとまとまりません、この話は。権限はないわけですから。もう奈良付近と、あれ何年前に、決められた基本計画がありますから。その計画どおり進めてもらいたいと、こう思います。

日刊工業新聞:それと昨年の11月に、一応8年の最大前倒しというのが決まってるんですが、それ以降、ルートであるとか、駅の立地だったりとか、何も決まってない状態が続いて、それを少しでもちょっとねじを巻いて前に動かそうっていうお考えが今回あるということですね。

松井:そうですね。われわれ側とすると、これはまずは新大阪のリニアの駅をどうするかという具体的なものをつくっていくっていうのは、少しでも開通時期を早めることになるんじゃないかなと、こう思っています。

日刊工業新聞:ありがとうございました。

司会:次のご質問、お願いいたします。よろしいでしょうか。それでは府政に関する分はいったん終了させていただきます。ありがとうございました。

【中継録画】松井一郎・大阪府知事が定例会見(2017年9月6日)

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