[写真]刷新される民営化後の新会社社員が着る新しい制服。(左から)冬服、夏服、防寒服(大阪市発表資料から)

 大阪市などは8日までに、来年の4月の地下鉄民営化に合わせ、制服をリニューアルすると発表した。同市交通局は「これまでご利用いただいた市民・お客さまへのサービスの向上に努め、大阪の発展への更なる貢献に取り組んでまいります」としている。

【動画と拡大写真】大阪・地下鉄民営化に向け準備会社を6月に設立

「誠実さ」を感じさせるという三つボタンのジャケット

 同局によると、今回リニューアルする制服は、冬服はダークネイビーのスーツスタイル。「誠実さ」を感じさせるという三つボタンのジャケットに、袖口にグリーンとゴールドのラインを入れるなど品格のあるデザインとしたという。

 また、夏服はサックスブルーをメインとしたカラーに胸ポケットと袖口にグリーンのラインをいれてアクセントを加えるなど、さわやかさを感じさせる。

技術職はグレーをメインカラーに

[写真]刷新される民営化後の新会社社員(技術職)が着る新しい服。(左から)冬服、夏服、防寒服(大阪市発表資料から)

 このほか、技術職のリニューアルした服も発表。グレーをメインカラーとし、全体的に汚れの目立ちにくい配色を考え、ズボンにはひざあて布を配し耐久性を高めた。防寒服は蛍光イエローを使い視認性を高め、現場の意見を取り入れたという「大きめのポケット」をつけるなど収納性を高めている。

 今回のリニューアル発表に同局は「安全、信頼感、親しみやすさというコンセプトの追及」や「洗練性の向上や仕事のしやすさ」などを両立させたデザインにしたとしている。

 また「新会社では関西屈指の鉄道会社として成長するとともに、お客さまへのサービスの向上に努め大阪の発展への更なる貢献に取り組んでまいります。その決意の表明の一つとして、全面的に制服を刷新いたします。これにより、社員の成長に向けた使命感もより一層高めてまいります」としている。

来年4月1日には愛称とロゴを初披露

 来年4月1日には地下鉄御堂筋線の梅田駅で愛称とロゴを初披露し、新会社の船出を記念したセレモニーも開催することを発表。このセレモニーなどでは、Shion(シオン・Osaka Shion Wind Orchestra[オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ])とパートナーシップ提携を行うとしている。

 地下鉄事業民営化に向けては、今年6月1日に主に事業免許の移行の手続きや各種契約や協定などの承継の事務、転籍の受け入れ業務などを行う準備会社「大阪市高速電気軌道株式会社」を設立している。

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