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 大阪・泉州の秋の風物詩「岸和田だんじり祭」の宵宮が16日から始まった。同日午前6時ごろから、岸和田駅前の通りなどは観客が沿道を埋め、豪快な「やりまわし」を見ては拍手と歓声があがっていた。同祭は20日が本宮となっている。

【拡大写真と動画】威勢よく「そーりゃ」の掛け声 岸和田だんじり祭試験曳き

[写真]激しい雨の中豪快なやりまわしがみられた=16日午前、大阪府岸和田市で(撮影:柳曽文隆)

 今年は、朝から台風18号の影響で激しい雨が降っており、南海・岸和田駅前では「やりまわし」の際に転倒しそうになっただんじりもあり、見物人からは驚きの声もあがっていた。しかし、曳き手はずぶぬれになりながらも「そーりゃ」の掛け声とともに前へ進み、時間とともに増える見物人から拍手と歓声を贈られていた。

[写真]南海・岸和田駅前は盛り上がりをみせていた=16日午前、大阪府岸和田市で(撮影:柳曽文隆)

 大阪府和泉市から見に来たという女性(32)は「もう楽しみでたのしみで早起きしてきましたけど、激しい雨でも一生懸命な人たちに感動した。何年か前も雨の中でやってたけど、けがのないようにがんばってほしい」などと話していた。同祭は17日に「本宮」を迎え、さらにもりあがりをみせる。