大規模改修工事のため9月下旬からの休館していた「なんばグランド花月(NGK)」(大阪市中央区)が今月21日にリニューアルオープンすることが7日、発表された。同日午前に「よしもと西梅田劇場」(同市北区)で記念公演発表会見が行われ、落語家の桂文枝やオール阪神・巨人らが新しいNGKの魅力を話した。

なんばグランド花月3か月休館 代わりに西梅田の新劇場で公演

[写真]なんばグランド花月リニューアルオープンをアピールする(左から)さや香の新山、石井、辻本茂雄、内場勝則、桂文枝、オール巨人、オール阪神、海原やすよ、海原ともこ=7日午前、大阪市北区で(撮影:柳曽文隆)

 NGKは吉本興業のお笑いの本拠地として、1987年11月のオープン以来、にぎわいをみせてきた。今年7月に大規模なリニューアル工事を行うことが発表され9月から休館。その間、同市北区の旧大阪中央郵便局跡地の西梅田スクエアに、よしもと西梅田劇場をオープンしていた。

 約3か月にわたるリニューアル工事が終了し、21日にリニューアルオープンすることになったNGKは飲食店や土産物店なども充実。文枝は今回のリニューアルについて「落語家として51年を迎え昔のなんば花月は自分にとって原点。師匠に弟子入りをお願いしに行ったり、いろんな会をやってここで芸を磨いてきた。楽屋がよくなったとも聞いている。どんな劇場になるのか楽しみ」と話した。

 NGKのリニューアルオープン当日のトップバッターを務めることになった海原やすよ・ともこの2人は「若手から順に出る舞台なんですけど、無理を言っていちばん初めに出させて頂きます。いい記念になります」と意気込みをみせていた。

 吉本新喜劇からは、座長を務める内場勝則、辻本茂雄の2人が今回の記念公演で7年ぶりの共演を果たすことも決まっている。辻本は「7年ぶりですけど、その時は僕が内場さんの舞台にゲストで出てがっつりとからんでないんですよ。2人でずっと新喜劇の舞台に立つのは何十年ぶりです」とうれしそうに話していた。

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