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 2025年大阪万博を実現するには、国内機運醸成の取り組みも重要となってくる。昨年3月に、この誘致を盛り上げる「2025日本万博誘致アンバサダー」にダウンタウンが就任した。

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「今が旬、大阪を代表する存在」

[写真]万博誘致アンバサダーを務めるダウンタウン=2017年11月12日、大阪市中央区で(撮影:柳曽文隆)

 同11月に大阪・御堂筋で行われた「御堂筋オータムパーティー2017 御堂筋ランウェイ」には2人そろって会場に登場。会場となったエリアの同筋を約400メートル歩き、集まった約30万人の観客を盛り上げた。

 そして、ダウンタウンが大阪府の松井一郎知事と1970年の大阪万博に行った思い出を語ったり、浜田雅功が松井知事の頭をはたいてツッコミをいれた模様がテレビや新聞、インターネットのニュースで大きく報道されたのは記憶に新しい。

 なぜダウンタウンに決まったのかを大阪府政策企画部 万博誘致推進室参事 誘致推進グループ長の仲谷元伸さんに聞くと「やはり今が旬な方で、大阪を代表する方ということですね」と話す。

 就任の経緯は詳しくは知らないそうだが「ダウンタウンのお2人がそろってこうしたイベントに出ることは、なかなかレアなことだと聞きました。職人にも決まる時まで伏せていました。決まった時の盛り上がりといったらすごかったです。誘致委員会の発足式典にお2人が来られた時の報道陣のカメラの数も本当にすごかったですね」と話していた。

 また、御堂筋の会場にいた関西経済連合会副参与の南部達彦さんは「あれだけの人が集まって御堂筋ランウェイは大成功でしたね。普通、知事に頭はたいてツッコミなんで、まずないでしょうね。大阪らしさもあったんじゃないですか。あのPR効果は絶大だったと思います」と話していた。

BIE局次長の視察、地元商店街関係者らの尽力

[写真]道頓堀を歩く博覧会国際事務局(BIE)のディミトリ・ケルケンツェス次長=2017年12月7日、大阪市中央区で(撮影:柳曽文隆)

 昨年12月には、開催予定地を決める博覧会国際事務局(BIE)のディミトリ・ケルケンツェス次長が大阪を訪れ、万博の開催予定地である夢洲を視察した。移動中にはJR西日本の職員らが旗をふり歓迎した。

 また、船に乗って中之島ウォータファンジアの噴水トラクションや、湊町リバープレイスで高校生160人の吹奏楽を見物。よさこい祭りの演舞も披露され、地元商店街の人たちが積極的に協力し、万博誘致を訴える旗をふるなど大いに盛り上がりをみせた。

 仲谷さんは「この時も地元の商店街関係者のみなさんが、人脈を生かして多くの人に協力を呼びかけていただき、次長も喜んでおられました。やはり機運上昇もすごく印象は大きいと思うので」と話す。

 2018年もBIEの現地調査を控えており、同6月にはBIE総会でプレゼンを実施。同11月にはBIE総会で開催地決定の予定だ。2025年大阪万博は実現なるか。