大阪府堺市にある国内最大の前方後円墳「仁徳陵古墳」(大山古墳)を含む「百舌鳥(もず)・古市古墳群」が、昨年7月に国の文化審議会世界文化遺産部会で、ユネスコへの世界文化遺産推薦候補に決定。2019年度の世界文化遺産登録を目指している。

【拡大写真付き】大阪市北区「大阪駅」大屋根がつく前後の風景

[写真]仁徳陵古墳を西側から撮影。左に堺市役所庁舎、右上には大阪府富田林市の大平和祈念塔も写っている=2017年10月(撮影:柳曽文隆)

 1枚目の写真は、2017年10月に仁徳陵古墳の西側から撮影したもので、古墳がいくつか確認できる。左側には堺市役所庁舎も写っている。

 同市役所公式サイトの仁徳天皇陵古墳百科によると、墳丘長が486メートルで高さは35メートル。全長840メートルで、古墳の外周は2850メートルに達するという大きなもので、空から見ると、その大きさがよりわかる。

[写真]仁徳陵古墳を南側から撮影。左側に堺市役所庁舎が見える=2017年10月(撮影:柳曽文隆)

 2枚目の写真は、仁徳陵古墳の南側から撮影したもの。仁徳陵古墳の東側にある縦に伸びる線路はJR阪和線。古墳の北側には東西に伸びる大和川も見える。

 仁徳陵古墳が世界遺産登録の候補となって以来、街でもそれに関連したポスターなどを目にする機会が増えており、今後の展開が注目される。
(協力:小川航空)