ライブには5000人が無料招待、太陽の塔サイトで募集

 大阪府は25日までに、内部展示物の復元・再生作業が行われ、3月19日から内部公開される万博記念公園(大阪府吹田市)の「太陽の塔」で、公開前日に式典と人気音楽バンド、DREAMS COME TRUE(ドリカム)が出演するスペシャルライブを実施すると発表した。ライブには5000人が無料招待され、太陽の塔オフィシャルサイトで希望者を募る。ドリカムの吉田美和と中村正人は「岡本太郎先生にも届くぐらいのパワーでパフォーマンスしたいと思います」とコメントを寄せている。

【動画と拡大写真付き】2016年10月に行われた、工事前最後の太陽の塔・内部見学会

松井知事「先着順ではないので慌ててアクセスしなくても大丈夫」

[写真]工事中の太陽の塔=2017年3月、大阪府吹田市で撮影

 大阪府の松井一郎知事は、24日に行われた定例会見でこの件にふれ「太陽の塔というのは1970年の大阪万博の際に建てられた岡本太郎さんの作品。大阪万博のレガシーでもあるということです。48年ぶりに一般公開を行うもので、この大阪万博のレガシーを広く国内外に発信するとともに、その記憶を後世に継承していく」と述べた。

 報道陣から太陽の塔の内部公開予約が始まった際、予約サイトがサーバーダウンしたことを問われると「皆さんに大変ご迷惑をお掛けしましたが、今回はサーバーを増強するなど万全を期すように指示をしています。しかしながら先着順ではないので、申し込み初日に慌ててアクセスをしていただかなくても大丈夫です」と答えた。

中村正人「寝屋川市から何度も通いつめるほど熱狂」

[写真]ドリカムの2人がライブに向けてのコメント寄せている=大阪府庁公式サイトから

 一方、ドリカムはメンバーの中村正人は「1小学6年生だった中村が寝屋川市から何度も通い詰めるほど熱狂した一大イベント。当時の子供達にとって『太陽の塔』の内部は、まさに時間旅行の夢を叶えるタイムマシーンでした」とコメントを寄せている。

 また、ボーカルを務める吉田美和は、部屋にフィギュアを飾るほど太陽の塔が大好きとコメントを寄せている。

 太陽の塔、内部公開記念式典は3月18日午後1時半から同公園の太陽の塔入口広場で行われる。スペシャルライブは記念式典終了後に同所で行われる。

 ライブ参加申し込みは2月1~25日に「太陽の塔オフィシャルサイト」で受け付ける。応募者多数の場合は抽選となる。