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 日本維新の会の松井一郎代表は31日午後、大阪府内で定例会見を行った。報道陣からの、大阪市を廃止し特別区に再編する「大阪都構想」の住民投票実施に向け「盛り上がりをどのようにつくっていくか」との質問に対し「メディアのみなさん、法定協(法定協議会)での議論の中身を報道してもらいたい」と述べた。

【中継録画】松井一郎・大阪府知事が定例会見(2018年1月31日)

[写真]報道陣の質問に答える大阪府の松井一郎代表=31日午後、大阪府内で(THEPAGE編集部)

 松井代表は、30日に大阪市役所で行われた「大阪都構想」の制度案を議論する法定協議会の会合についての報道にふれ「伝えるメディアさんがね、『自民は必要なし、法定協すら閉じるべきだ』『公明党は現時点で都構想反対』という伝え方じゃなくてね。中身で議論しているわけだから」と述べた。

 また「(昨日)意見した人のほとんどは『今の体制で成長戦略も観光戦略も前へ進んでいるから、今の体制でできるでしょ?』というのが反対する意見表明の中身だったと思います」と続けた。

 松井代表は昨日の反対意見に対して「『じゃあ、それまでなぜできなかったの』と聞くとこれについては一切だれも答えなかった。答えられないですよ、それは。それこたえると人間同士のつながりでできているのを認めることになるから」と話し「こうした議論の中身の報道をしてもらいたい」と訴えていた。