「ギフト」「愛しい人へ」などのヒット曲で知られる大阪拠点の人気ヒップホップグループ「ET―KING」のリーダー、いときん(本名・山田祥正=やまだ・よしまさ)さんが1月31日、大阪府内の病院で死去した。38歳だった。この訃報を受け、親交のあった俳優の赤井英和は1日午前、大阪市浪速区の通天閣で行われたイベントに出席し「まだ信じられない」と心境を語った。

【拡大写真】在阪FM局の番組でメンバーとともに語るいときんさん

[写真]いときんさんとの思い出を語る赤井英和=1日午前、大阪市浪速区で

 いときんさんは、兵庫県三田市の出身。昨年8月にステージ4の肺腺がんであることを公表し、治療に専念していた。

 赤井は1日から松竹座(同市中央区)で始まる舞台「泣いたらアカンで通天閣」出演前に、通天閣で行われた福豆まきに登場。イベント終了後にインタビューに応じ「(いときんさんとは)2008年くらいからやから10年くらい仲良くしてました。『串かつ だるま』の歌も作ってもうたし、一緒にメシくうたり飲んだりはしましたけども、なんか早かった。信じられない状態です」と沈痛な面持ちで話した。

串かつ だるま社長「ほんまに豪快やった」

[写真]「いときんさんは弟のような存在だった」と語る上山勝也さん=1日午前、大阪市浪速区で

 また、赤井の高校時代のボクシング部の後輩で「串かつ だるま」社長の上山勝也さんは「昔から知っているので弟のような存在でした」といときんさんとの思い出を語った。

 上山さんは「まだ売れてないころ、大国町(同市浪速区)にみんなで住んでたころからお付き合いがありました。非常に残念です。ものすごい(酒を)飲むんですわ。昨年か一昨年に一緒に飲みにいった時、1時間でテキーラをあけて、ほんまに豪快やったんですわ。本当に残念でならない」と寂しそうな表情で、いときんさんを偲んでいた。

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