動画をもっと見る

 大阪府の松井一郎知事は7日午後、大阪府庁で定例記者会見を行った。報道陣からはフランスが2025年開催の国際博覧会(万博)の誘致断念したことについての質問が相次いだ。

【中継録画】松井一郎・大阪府知事が定例会見(2018年2月7日)

[写真]万博誘致についての質問に答える大阪府の松井一郎知事=7日午後、大阪府庁で

 松井知事は会見で、経産省から「BIE(博覧会国際事務局)からフランスが辞退したという報告を受けた」という連絡を受けたことや、詳しいことは聞いていないことを明かした。

 報道陣からの「今回フランスが日本誘致に向けてどんな役割を果たすか」との問いには「まだ辞退されたばかり。どういう形で万博誘致にかんするか国としての明確な方向性も定まっていないと思う」と述べた。

 ただ「フランスは(万博誘致の)本当に強敵であり、掲げていたテーマというのも、地球の未来、人類にとって非常に重要なテーマでした。我々のテーマと重なるところもありますので、フランスのテーマというものも頭の中に置きながら、万博の具体的な計画を作っていきたい」と話していた。

 また「フランスに入れようとしていた国の票について、どのように働きかけていくか」という問いには、国と国との外交のつながりが、BIE、特にヨーロッパの国の判断基準になると思う」とした。そして「そこはやっぱり政府の外交努力で、ぜひとも日本を応援してもらいたいと政府が活発な活動をすべきだと思う」と力強く述べた。

この記事が気に入ったら「いいね!」をお願いします