監督、選手たちがファイナルステージへ決意

 バレーボール・プレミアリーグ女子のレギュラーラウンド上位6チームによるV・ファイナルステージ「ファイナル6」が10日、京都市北区の島津アリーナ京都(京都府立体育館)で開幕。1回戦総当たりで争い、最上位チームは優勝決定戦へ、2位と3位のチームは「ファイナル3」(3月3、4日・熊本県立総合体育館)を戦い、勝者が優勝決定戦へと進む。「厳しい戦いを勝ち抜いた6チームが、それぞれの思いで大事な試合に臨みます。優勝目指して選手一人ひとりが必死になって戦っている姿を見てほしい」と日本バレーボールリーグ機構の嶋岡健治代表理事会長。レギュラーラウンドを21戦全勝の首位で終えた久光製薬、大阪を本拠地とするJTをはじめ、トヨタ車体、デンソー、NEC、東レの監督、選手たちがファイナルステージへの意気込みを語った。

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ファイナルステージに懸ける思い~久光製薬

[写真]左から黒後愛(東レ)、鍋谷友理枝(デンソー)、奥村麻依(JT)、石井優希(久光製薬)、比金桃子(トヨタ車体)、柳田光綺(NEC)

【久光製薬】(レギュラーラウンド1位)

■酒井新悟監督

 各ゲームでチームとしての課題や目標を明確にしながら、選手たちもそれを理解して一つ一つ戦ってきた結果がここにあると思います。ファイナル6はリスタートになると思いますので、自分たちがやってきたことは精度を高めて発揮する、プラスアルファ気持ちの部分を強く持って臨みたい。ディフェンスのいいチームばかりなので粘り負けをしない、サーブを含めたトータルディフェンスで勝ち抜いていかなければと思います。

■石井優希

 ファイナル6からが負けられない試合。勝つための練習をしっかりできたと思うので、レギュラーラウンドの積み重ねプラス、チーム力をもっと高めて優勝に向けて1戦1戦戦います。久光製薬はサイドアウトを1本で切れるというのが強み、今シーズンはトータルディフェンスも機能しているのでそこを注目していただきたいです。個人的にも、偏りなくオールラウンダーとしてすべてのプレーで貢献できるようにしっかり頑張ります。

ファイナルステージに懸ける思い~JT

【JT】(同2位)

■吉原知子監督

 試合を重ねるごとに少しずつチームらしくなってきました。波が激しかったですが、ここにきて落ち着いてきたかなと思います。3LEG後半はメンタル面で試合に臨むのに難しい部分もあったと思います。準備期間が少しあり、チームの状態もよくなってきましたし、選手たちのメンタルも整ってきたという感じがしています。ここまでくると、どのチームも固まっていい状態に近づいていると思いますので、まずは自分たちの中のことをしっかりできるように。全員で拾って全員で攻めて、皆さんにいいバレーをお見せできるように頑張りたいと思います。

■奥村麻依

 3LEGではなかなか自分たちの思うようなバレーができなくて連敗してしまったのですが、ファイナル6の初戦で勝利していい形でスタートが切れるようにしていきたいと思います。チームとしてはハードワークをして最後まで戦い抜くところを見ていただきたいです。個人としてはすべてのプレーを頑張ります。

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