大阪府の松井一郎知事は16日午後、大阪府庁で定例記者会見を行った。政府が15日に統合型リゾート施設(IR)のカジノに対し、日本人客の入場回数に週3回、月10回までに制限する規制案を自民、公明の両党に示したことについて報道陣から質問が飛ぶと「あまりにも大人を幼稚扱いしてるんじゃないかと思いますね」と答えた。

【中継録画】松井一郎・大阪府知事が定例会見(2018年2月16日)

大人が行く施設なので、もう少し日本人を信用して

[写真]報道陣の質問に答える大阪府の松井一郎知事=16日午後、大阪府庁で(THEPAGE編集部)

 松井知事は、この規制案について「厳しすぎるというか、もう少し日本人を信用したらいいんじゃないのかなと思いますよ」と話した。

 そして「大人が行く施設なので、もう少し日本人を信用して、こういうことで規制までするというのはちょっとあまりにも大人を幼稚扱いしてるんじゃないかと思いますね。ただ、政府も依存症対策のひとつとして見える形の規制が必要だというのもわかるけどね」と述べていた。

 カジノの主要部分の面積が、シンガポールを事例に1万5千平方メートルという規制を設ける点については「絶対値の規制は大反対です。延べ床面積に合わせたかたちでゲーミング面積は決めてもらわないと」と述べた。

 また「延べ床面積で、どのくらいのお金が流通するか、人が入るとかを計算できる。投資に見合う形のゲーミングゾーンが僕は必要だと思ってます」と話していた。

 

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