[写真]青空が広がったが気温がここ数日に比べ上がらなかった大阪市内。早歩きで建物へ急ぐ人の姿が多く見られた=6日午後、大阪市北区で

 6日の近畿地方は、朝から晴天に恵まれた。しかし、気温の方は上がらず、気象庁によると大阪市内の最高気温は12.5度にとどまった。

【拡大写真付き】<なにわ鳥目線>大阪市北区「大阪駅」大屋根がつく前後の風景

 同庁によると、大阪府内では「春一番」が吹いた1日に最高気温17.6度を観測。以降の最高気温は2日に12度、3日に15.5度、4日には21度、5日に17.8度と暖かい日が続いていた。

 大阪市北区のJR大阪駅前では、ここ数日で見られなかったマフラーや冬用コートを着た人、春用のコートを着た人もおり、いずれも吹き付ける風の中、寒そうに歩く姿が多くみられた。営業先から会社へ戻る途中だという大阪市中央区の男性(35)は「土曜日、日曜日の休日が暖かくゆっくりすごせたので、また寒さが戻ってきていやですね」と苦笑していた。

 同庁によると、あす7日の近畿地方は高気圧に覆われ午前中を中心に晴れるが、気圧の谷や湿った空気の影響で午後はおおむね曇りとなる見込みだという。大阪府内の最高気温は11度、最低気温は2度の予想となっている。