阪急電鉄と『PEANUTS』の国内エージェントであるソニー・クリエイティブプロダクツは22日、装飾列車「スヌーピー&フレンズ号」を24日から運行すると発表。22日午後には阪急電鉄西宮車庫で車両の報道公開が行われた。

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神戸、宝塚、京都の各線で異なるヘッドマークを装着

[写真]「スヌーピー&フレンズ号」が24日から運行。ヘッドマークは各線で違う。写真は神戸線のもの=22日午後、兵庫県西宮市で(撮影:柳曽文隆)

 阪急電鉄によると、2016年10月から12月にコラボ企画第一弾としてスタンプラリーを実施したところ、約2万人が参加するなど大きな反響があった。

 今回はこれを受け、第二弾として特製のヘッドマークをつけた装飾列車を運行する。ヘッドマークは神戸線、宝塚線、京都線など各線によって異なるデザインが用意されている。ドア横にも愛らしいキャラクターたちのステッカーがはられていた。

制服姿のスヌーピーや仲間が夙川や嵐山でふれあうポスターも

[写真]車両内では阪急の制服を着た仲間たちのポスターをはじめ、数多くのポスターを掲示

 車内にはスヌーピーとその仲間が制服を着て沿線の見どころを紹介したポスターも登場。神戸線の夙川駅や京都線の嵐山駅でスヌーピーたちが花を見て楽しむ光景や、十三大橋や箕面大滝、先斗町のイラストも。その裏には心にしみる「名言」を綴ったポスターなど、全部で14種類のポスターを楽しめる。

 阪急電鉄の広報担当者は「スヌーピーやチャーリー・ブラウン、その仲間たちが駅員の制服のほか、車庫などで作業を行う技術部員のヘルメットや作業服を着用している姿は珍しいかもしれません」と笑顔で話していた。

マルーン色でコラボグッズも展開

[写真]コラボを企画した阪急電鉄運輸部の池田亜由さん=22日午後、兵庫県西宮市で

 このコラボを企画した阪急電鉄運輸部の池田亜由さんは「スヌーピーは世界的にも大人気で幅広い世界の方にも愛されているキャラクター。当社の電車は当たり前に走っていて意識されることが少ないと思うので、こうしたコラボで改めて阪急電車に愛着をもってもらえればということで企画しました」と話す。

[写真]報道公開にはスヌーピーも登場。車内のポスターをPRしていた=22日午後、兵庫県西宮市で

 また、実際に車両の内外に描かれているのを目の当たりすると「車体の特徴で『マルーン』の色でグッズもいろいろ展開しております。実物になってみると、紙の上で見るのとは違って、味が出ているというのが感慨深いです」と笑顔で話していた。

 この車両は、24日から8月31日に、神戸、宝塚、京都の各線で1編成ずつ不定期で運行する。

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