日本維新の会の松井一郎代表は11日午後、大阪市内で定例会見を行った。松井代表は報道陣から、財務省や防衛省など公文書に関する不祥事が相次ぐ中、カジノを含む統合型リゾート(IR)法案の審議が進まないなどの影響について問われると、「IRの話と公文書の話は別でしょ、公文書の話が終わってからでないとIRの話ができないのは不思議でしょうがない。公文書の話は霞が関の役人は政治家をなめてますよ」と苦言を呈した。

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[写真]定例会見で報道陣の質問に答える日本維新の会の松井一郎代表=11日午後、大阪市内で(THE PAGE編集部)

 松井知事は、財務省の太田充理財局長が9日の参院決算委員会で、学校法人「森友学園」への国有地売却をめぐる問題で、2017年2月に理財局職員が森友学園に口裏合わせを要請した事実を認めた件について「体質の改善は必要。森友学園に口裏合わせをお願いするとかは由々しき事態で役人の体質改善が必要」と述べた。

 しかし「その話と経済の成長の話しを並行してやらないと。公文書の様々な問題点を整理できてからになるのかがよく分かりません」と不快感を示した。

 最後に「与党だろうが野党だろうが、国民のために日本の経済を成長さすことについては反対はないはずなんでね、その話は別でやればいいんです」「日本の成長のための様々な仕組みについては、前向きな議論をすべきだと思ってます」などと持論を話していた。

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