SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でなにげに春の話題を検索してみると、桜やチューリップといった春らしいワードがたくさん出てきた。そして、関西圏でチューリップをさらに探ると「馬見丘陵公園」の文字がいくつか目にとまった。訪ねてみると、色鮮やかなチューリップがたくさん咲き誇り、平日にもかかわらず多くの人でにぎわいを見せていた。

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平日昼でも駐車場は満車状態に

[写真]赤井チューリップに囲まれ、記念撮影を楽しむ親子の姿も=12日午後3時半ごろ、奈良県河合町で(撮影:柳曽文隆)

 同公園は、奈良県広陵町から河合町にまたがる広大な敷地。馬見古墳群内にあるため、園内には古墳もある。入園無料ということで、12日も多くの人が訪れ、園内のチューリップ畑で写真を撮る光景が多くみられ、大きな駐車場も満車状態となっていた。

 「15日まで『馬見チューリップフェア』が行われていて、チューリップをはじめ約50万株の花が咲いています。きょう(12日)現在、チューリップは見ごろのピークをすぎたところですが、まだまだ楽しめます」と語るのは、同公園の職員。同日は晴れ間も広がり、赤や白の色鮮やかなチューリップ畑には多くの人が訪れ、見物を楽しんでいた。

「白雪姫になった気分に」

[写真]白いチューリップに囲まれて友達同士で撮影を楽しむ人の姿も=12日午後3時半ごろ、奈良県河合町で(撮影:柳曽文隆)

 奈良地方気象台によると、同日午後5時までに奈良市内では最高気温22.4度を観測する暖かさに。友達と遊びに来たという上牧町の20代女性は「ネットできれいなチューリップがあるので来ました。たくさん写真を撮ってインスタ映えしますね。天気もよかったし、チューリップもこんなに香りがするって知らなかったです。なんか白い花に囲まれて白雪姫になった気分になりました」とうれしそうに話していた。

[写真]チューリップ畑で虫採りを楽しむ子どもの姿もあった=12日午後3時半ごろ、奈良県河合町で(撮影:柳曽文隆)

 同気象台によると、あす13日も同県北部、南部とも晴れの予報。しかし、予想最高気温はいずれも18度となっている。

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