動画をもっと見る

 日本維新の会の松井一郎代表は25日午後、大阪府庁で会見を開いた。大阪市を廃止し、特別区を導入する「大阪都構想」の住民投票の実施時期について、これまで9月、10月の実施を目標としてきたが「日程ありきと批判を受ける」「時期ありきじゃないということを住民の皆さんに発信しているところ」と述べた。

【中継録画】松井一郎・大阪府知事が定例会見(2018年4月25日)

[写真]報道陣の質問に答える松井一郎代表=25日午後、大阪府庁で

 松井代表は報道陣からの住民投票の実施時期についての質問に「9月、10月にこだわると日程ありきだという批判を受けるので」と述べた。

 また「前回もそうだったように『悩むのなら反対を』『もっと考えましょう』『今決めなくてもいいでしょ』と、反対派のひとつのキャッチフレーズになって、反対キャンペーンの形にならないように十分議論して、住民の皆さんにも理解された上で、最後のご判断をお願いしますという形で住民投票したいと思い、日程ありきととられかねないように熟議をしたい」と話していた。

 このほか、22日に実施された豊中市長選挙で、維新の候補者を抑え、自民、公明など7党が推薦する前副市長が当選したことについては「負けは負けで残念。候補者本人は頑張っていたと思いますけど、地方選挙に関する関心の低さ、これはちょっと問題だなと思いますね」と述べた。

 松井代表は「負けは負け。相乗りに対しての批判、おかしさというものを有権者の皆さんに感じてもらいたいな。政治理念とかもまったく違うのに」と話していた。