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 6日の近畿地方は朝から雨が降り続け、各地で大雨警報が発令されるなどした。そんな中、大阪市天王寺区の四天王寺では同日夜、恒例の「七夕のゆうべ」が開かれ、地元住民らが天の川をイメージした「笹トンネル」をくぐり、願いを込めた短冊をつるしていた。

[写真]3万個のLED電球で天の川をイメージ。多くの人が願い事を書いた短冊をつるしていた=6日午後8時ごろ、大阪市天王寺区で(撮影:柳曽文隆)

 大阪市内は同日午後に大雨警報が解除され、雨は降ったりやんだりとなっている。午後7時になると、全長27メートル、笹400本を使ったトンネルのLED電球、約3万個が一気に点灯した。

 しかし、予定されていた「星空観望会」は早々と中止が決定。あす7日も点灯は開催するが、星空観望会とコンサートは中止になることがあるとしている。

 雨の中、笹トンネルには多くの傘の花も咲いた。天王寺区から家族で来たという男性(31)は「今年は雨なのでどうしようかと思いましたけど、子どもが楽しみにしているので来ました。雨の日は路面が反射して、きれいですね。先月は地震が起きたり、きょうは大雨も降ったりして、家族がずっと無事に健康ですごせるよう短冊に書いておきました」と話していた。

[写真]入り口にはミストシャワーがセットされており、笹トンネルと五重塔が幻想的にみえる=6日午後8時ごろ、大阪市天王寺区で(撮影:柳曽文隆)

 この笹トンネルの点灯期間は8日まで。時間は午後7時から午前0時まで(8日は午後8時まで)。詳しい問い合わせは、七夕のゆうべin四天王寺実行委員会(06・6775・1400)まで。