期間は9月2日まで

[写真]自身の作品をバックに思いを語る木梨憲武さん=「大阪文化館・天保山」で

 お笑いコンビ「とんねるず」として活躍する一方で、アーティストとしても活動する木梨憲武(56)の作品展が、「大阪文化館・天保山」(大阪市港区)で行われている。期間は9月2日まで。今回の「木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-」は大阪開催を皮切りに2020年の東京開催まで国内14会場を巡回する。木梨は「大阪でやらしていただくのは光栄です。初めての大阪なので、何回か会場にも来ようと思っています。その時は声をかけてください」と話している。

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これまでで最大規模の展示会

[写真]自身の作品をバックにポーズをとる木梨憲武さん=「大阪文化館・天保山」で

 2014年~2016年に行った展覧会では国内8会場を巡回し、延べ43万人を動員した。同展は今年6月にロンドンで行った個展の新作を交え、これまでで最大規模の展示会になるという。

 出展作品は約180点。ほぼ8割が新作や未公開作となっている。いろんな「手」をモチーフに描いた「REACH OUT」や国内外の街並みからインスピレーションを得たという立体的な作品「OUCHI」、約1000体の妖精を作った「フェアリーズ」など、7シリーズの作品を展示。

 キャンバスやフレームに縛られることなく、コラージュや立体なども展開し、ダンボールや木材といった様々な素材を鮮やかな色で表現しているのが特徴だ。

「来たかった大阪、気がつくと関西の友達が多い」

 「タイミングには、いろいろあると思う。人と出会うタイミング、生きていく中でのタイミング。今回の作品展をするタイミング。良いタイミングに合いたいなと思う。その時に瞬間の光が出る」と、タイトルの意味を説明する木梨。

 さらに「今回は初回が大阪ということで、これもタイミング。ここで1か月半やらしていただくんですが、来たかった大阪ですし。気がつくと、関西の友達が多いんです。何回か会場にも来ようと思っています。その時は声をかけてください」と、笑顔で続けた。

 俳優としては今年4月公開の主演映画「いぬやしき」がブリュッセル国際映画祭でグランプリを受賞するなど話題を呼び、多彩な才能を発揮している。
(文責/フリーライター・北代靖典)