東京電力は16日、この夏の電力の需給見通しを発表した。電力の需要は、7、8月が平年並みの気温なら5160万キロワット、2010年並みの猛暑になると5320万キロワットになる見通し。仮に猛暑となった場合でも「安定供給を確保できる」とした。

供給については、千葉火力発電所や鹿島火力発電所で、発電方式の変更で出力を増やしたほか、葛野川発電所4号機などで新しい電源開発に取り組んできた。この結果、関西電力や九州電力から電力融通の要請があった場合でも、7月で5582万キロワット、8月で5612万キロワットの供給力を確保できる見込み。

このため、2010年並みの猛暑になったとしても、7月の予備力は262キロワット、予備率は4・9%を確保できるという。

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