今年度も新造する通勤車両30000系

西武鉄道(埼玉県所沢市)は19日、同鉄道で最大の乗降客数を誇る池袋駅(東京都豊島区)について、今年度、全面的なリニューアルに着手すると発表した。また、同鉄道としては初めて、池袋駅にホームドアを設置する。このほか通勤車両30000系の新造も進める。池袋駅のリニューアルや新型車両の追加投入で、利用客の利便性や安全性が高まりそうだ。

池袋駅は地上1階、地下1階。列車のホームは1〜7番ホームと特急専用ホームの合計8つあり、一日平均48万人が利用する同鉄道の最大ターミナル。乗客の転落や車両との接触を防ぐホームドアは、このうち2〜6番ホームに設置する。このほかのリニューアル内容の詳細は、近日に発表するとしている。

池袋駅のリニューアルは、同社がこの日発表した今年度の鉄道事業設備投資計画の中で明らかにした。安全対策、サービス向上などに192億円を投じる計画。この中では、昨年からグレードアップした30000系通勤車両を、今年度も3編成28両を新造することも盛り込んでいる。

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