作品と並ぶ書道クラブの新澤布美代さん(左)と、講師の有馬高枝さん(北区提供)

都内の知的障害者らによる書作展が、東京都北区の北とぴあ6階ギャラリー(王子1-11-1)で開かれている。「馬」「岩」「老」など、一字書の50点。字体やテーマも様々で、力強い筆致が、訪れる人を魅了している。6月8日(日)まで。

社会福祉法人「ドリームヴイ」(小島靖子理事長)書道クラブの主催。今回で10回目。同書道クラブは、地域で働く障害者のリフレッシュのために2004年3月に結成。現在、22〜53歳の知的障害者24人と肢体不自由者1人の25人が所属する。今回、一人2点ずつを選んで出品。象形文字で書いた「馬」や、大切な友達の名字一文字を書いた「岩」、お年寄りを大切にしようと思いをこめた「老」など。

会場では、作品を印刷したTシャツ(2000円)やハガキ(100円)、クリアファイル(250円)なども販売。売上金の一部を東日本大震災の義援金として被災地へ送る。午前10時から午後5時(月曜休館)。火曜日から土曜日は午後9時まで展示作品の見学のみ可。入場無料。

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